皆さま、こんにちは
今日は、AWSクラウドプラクティショナーを2週間で合格できましたので、 「どんな勉強法だったのか」「どんな教材を」使ったのかをお話いたします。
みなさまの学習の役に立てればと思います。
勉強開始時の私のスペックや資格
当時、私は未経験エンジニアで、私のAWSに関する知識は、皆無でした。「便利な機能がたくさんあって、 開発環境とか作れる」ぐらいの知識です。AWSに詳しい人なら分かると思いますが、 もっと便利な機能が無数にあります(笑)
と言っても、ITに関する知識が全くなかったわけではありません。 Lpic Level1の資格を持っていたので、ネットワークやLinuxの知識は少しありました。
まぁ、Lpic Level1は、IT業界の中では、大した知識ではないですが、、
IT知識がなくてもAWS CPに合格できるのか
ネットワークの知識が全くない状態だとさすがにきついですが、 ネットワークの基礎知識があれば、十分に学習に取り組めると思います。
CP試験の教材では、IPアドレス、サブネットマスク、サーバーなどの言葉は、 普通に出てきます。ただ、どれも基礎的なものなので、ネットワークの基礎的な資格レベルの 知識があれば、CP教材に出てくるネットワーク系の用語は問題ないでしょう。
CPの学習に費やした時間
私は、1日中学習できる環境だったので、2週間でとることができました。 平日は7~8時間ほど、土日祝日は4時間ほどの学習時間でした。
働きながらだと, それ以上かかるかもしれません。
CPの学習で、私が使った教材と学習法
私は、3つの教材を使って学習をしていたので、順に説明させていただきます。
①これだけでOK! AWS認定クラウドプラクティショナー試験突破講座(豊富な試験問題290問付き)
1冊目の教材は、これだけでOK! AWS認定クラウドプラクティショナー試験突破講座(豊富な試験問題290問付き)です。
これは、実際にAWSを使って、AWSについて学習できるハンズオンの教材…というか講義です。 実際に、自分で経験することで、学習効率が上がります。ハンズオンだけでなく 座学ももちろんあります。
資格だけとっても、AWSが使えないと、アピールポイントにはなりにくいです。 この講義では、実際にAWSに登録してもらって、講義と一緒に、AWSを操作していきます。
この講義は、できるだけ無料枠でAWSを扱っていく方針ですが、もしかしたら、少しだけお金がかかるかもしれません。 私は、この10.5時間のビデオで、AWSのサービス200円くらいかかった気がします。
ハンズオンで、AWSサービスを利用したら、AWSサービスをすぐに削除するようにしましょう。そうすれば、ほぼ無料で、 AWSを使えます。
ちなみに、もちろんビデオ自体は有料です
②この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)
こちらは、模試7回分です。タイトル通り、試験の模試になります。
本番通り、1回65問の試験が6回分で、第6回模試だけ、120問で、7回分です。 本番との類似問題が出てきているので、模試で出てきた内容はすべて覚えるようにしましょう。
③AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー
個人的には、Udemyの動画の内容を完全に覚えて、模試も90%以上取れれば十分だと思いますが、 こちらの教材も補助教材として使っていたので、紹介させていただきます。
単元ごとに分かりやすく、まとめてあるので、さくっと復習ができる教材です。試験前に、目を通して置いて損はないと思います。 解説も理解しやすいです。
学習のアドバイス
Udemy講義について
先ほど紹介した①の教材、Udemyの動画ですが、10.5時間と非常に長いです。講義の座学とハンズオンが両方あります。 分量が非常に多く、見直しで、動画を何回も見るのは、非常に効率が悪いです。
ですので、私がやってた学習方法は、座学の部分だけ、ノートにメモを取り、 ハンズオンの部分は、気になった部分だけ、動画を再度見直すという学習方法でした。
座学の部分は、特に分量が多いので、メモを取ったノートを何周もして覚えていました。
Udemy模試について
②の教材、模試に関してですが、本番レベルかそれよりちょっと難しいぐらいの試験です。 おおかた、本番はこの模試と同じぐらいと思っておいてください。
参考書について
③の教材、参考書については、私は、復習のために主に使っておりましたが、一通りは読んでおりました。 まずは、Udemyの内容を完全に覚えることを目標にしましょう。
本記事は以上になります。最後までご覧いただきありがとうございました。