スペイン語圏の国はどこ?ースペイン語を話す国々

「スペイン語を話している国は多い」というのをよく聞くのではないでしょうか。 実際、スペイン語を話す国も人口も非常に多いです。

では、どの国でスペイン語は使われているのでしょうか。

本日は、スペイン語圏の国々を大陸別に紹介していきます。 もし、その国についての情報を知りたい場合は、国名をクリックしてください。

それでは、行ってみましょう。

ヨーロッパ

ヨーロッパで使っている国は、スペインのみです。 スペインは、本土のほかに、2つの諸島を持っています。

1つ目は、バレアレス諸島です。スペイン本国の東側に位置する諸島です。 公用語は、スペイン語とカタルーニャ語です。

カタルーニャ語は、主に、バルセロナがあるカタルーニャ州で使われているスペイン語の一種です。 私は、学習したことがないのですが、違う点も多いそうです。

2つ目の諸島は、カナリア諸島です。アフリカ大陸の北西に位置する諸島です。 「大西洋のハワイ」とも呼ばれている島です。

中米、中央アメリカ

中央アメリカは、アメリカの下に位置している国々です。メキシコなどがあります。 では、中央アメリカでは、どのくらいスペイン語が話されているのでしょうか。

スペイン語を話す中米の国は以下になります。 メキシコ、グアテマラ、エルサルバドル、ボンデゥラス、ニカラグア、 コスタリカ、パナマ。

カリブ海の島国では、キューバ、ドミニカ共和国、プエルトリコがあります。

ちなみに、プエルトリコは、アメリカ領で自治連邦区になりますが、一応書かせていただきました。

ご覧の通り、中米では、ほとんどの国が、スペイン語を話していることが分かります。

南米、南アメリカ

スペイン語を話す南アメリカ大陸の国は、以下になります。

ベネズエラ、コロンビア、エクアドル、ペルー、ボリビア、チリ、 パラグアイ、ウルグアイ、アルゼンチン

ブラジル以外の南米の国は、すべてスペイン語を話します。 スペイン語を話せるようになれば、中南米の国は、ほとんど旅行ができます。

アフリカ

赤道ギニア共和国がアフリカで唯一スペイン語を話す国です。

1472年ににポルトガル人のフェルナン・ド・ポーがビオコ島を発見し、 ポルトガル領となりました。その後、1778年に、ポルトガルは、ブラジルの領有権を認めてもらう 代わりに、スペインに割譲し、スペイン領となりました。

1968年に独立しましたが、過去にスペイン領だったこともあって、スペイン語が話されているそうです。

スペイン語を話せるようになるメリット

ご覧のように、スペイン語を話せるようになると、中南米の国々には、ほとんど行けるようになります。 中南米には、マチュピチュ、ナスカの地上絵など様々な歴史的建造物や文化がありますので、 旅行・観光好きには、たまらないのではないでしょうか。もちろん都会もあります。 ウユ二塩湖、イグアスの滝などの自然の絶景も多いです。

人口も非常に多いので、ビジネス的なチャンスもあります。スペイン語を話す 日本人は希少なので、日本のスペイン語に関する求人は絶えません。

いかがでしたでしょうか。 最後までご覧いただきありがとうございました。

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