TOEFL iBT は何時に終わる、何時に帰れる?-早く帰れる方法はあるのか、試験の流れについても説明します。

こんにちは 今回は、TOEFLiBTは何時間あるのか、何時に帰れるのかについて説明いたします。 まずは、試験時間についてお話します。 最後に、実際何時に帰ることができたのかをお話いたします。

 

目次

  1. テスト構成(試験時間)
  2. なるべく早く帰れる方法
  3. 実際何時に帰ることができたのか(体験談から)

1.テスト構成(試験時間)

まずはテストの構成ですが以下のようになっております。

Reading 54~72分 30~40問(文章一つにつき10問)
Listening 41~57分 28~39問
休憩 10 分
Speaking 17 分 4 課題
Writing 50 分 2 課題

問題の構成から、休憩時間も合わせると、172分~206分かかることになります。 3時間と少しかかるということですね。

リーディングとリスニングは、なぜ時間の振れ幅があるのでしょうか。 ダミー問題というものがあるからです。 では、ダミー問題とは何でしょうか。

例えば、リーディングは、3問で構成されているのですが、 1問追加して4問を受験生に解かせ、4問中1問は点数の対象外になります。 この対象外の問題がダミー問題です。

このダミー問題が出ると試験時間が長くなるということですね。

テスト構成について、公式ホームページからの動画を用意させていただいたので 良ければご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=hIUbMiuQoYg

2.なるべく早く帰れる方法

早めに到着する

試験が始まる前の流れとしましては、以下のようになります。

  1. (大きい会場の場合)どの教室で受験するか確認する。
  2. 到着した受験生から受付をしていく。
  3. 教室に誘導され、荷物チェックを行い、入室して席に座る。
  4. パソコンの指示に従い、画面に表示される説明を見たり、音声チェック、マイクチェックなどを行う。
  5. 試験開始

受付の前には、待機用の椅子がずらりと並んでいます。(会場によっては違うこともあります) 遅くきてしまうと、何人も座っていて、受付を行うまでに時間がかかることがあります。 早く来れば、早めに受験を開始し、早めに帰ることができます。

 

問題を速く解く

これは、あまりおすすめは致しません。問題は時間いっぱい使って、しっかり解いてください。

しかし、リスニングの問題においては、早めに解くことは可能です。リスニングは、分からない問題を時間をかけて考えても分からないままだからです。それどころか、分からない問題を時間をかけて考えるほど、脳に疲労がたまり、集中力は、なくなっていきます。リスニングの場合、聞き取れなかった問題は、時間をかけても解けませんので、考え込まないようにしましょう。そうすることで、時間短縮になります。

3.実際何時に帰ることができたのか

ここからは、私の体験談になります。 実際に試験を受けて何時に帰れたのかをお話いたします。 1回目
入場   約8:15
試験終了 13:20~13:30
備考   受付で少し待ちました


2回目
入場   約8:30
試験終了 約13:15
備考   やや遅刻気味


3回目
入場   約8:15
試験終了 約13:01
備考   試験終了後すぐ、電話をかけて、その履歴が残っていたため、終了時間は正確。


4回目 入場   約8:15
試験終了 約13:09
備考   試験終了後すぐ、電話をかけて、その履歴が残っていたため、終了時間は正確。

「試験終了」と書いておりますが、正確には「試験会場を出た時間」になります。 このように、13時半には、終わっているということが分かります。 私の場合、リーディングのダミー問題にあたったことがないので、 リーディングのダミーがあったら、もう少し遅くなるかもしれませんが、 目安として、おおよそこのくらいの時間だと思ってよいでしょう。

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