こんにちは
本日は、「間に合う」「~する時間の猶予がある」のスペイン語表現について
お話していこうと思います。
例文も用意させていただきましたので、ぜひ使い方も学んでください。
最後まで読んでいただければと思います。
・「間に合う」「~する時間の猶予がある」表現
「~に時間が間に合う」という表現は以下になります。
estar a tiempo de ~(不定詞句).
llegar a tiempo de ~(不定詞句).
両方とも同じ意味で、同じ使われ方をします。
ちなみに「llegar a tiempo」だけでも
「間に合って到着する」という意味になります。
それでは、次に例文を見ていきましょう。
例文1
Estamoa a tiempo de cambiarlo hasta las cinco.
変更は、5時まで間に合います。
例文2
No estas a tiempo de el último tren para el aeropuerto.
君は、空港行きの最終の電車には、間に合わないよ。
※補足
「el ultimo tren」で「終電」
「el tren para ~(名詞)」で「~行きの電車」
という表現です
例文3
Todavía llegamos a tiempo de cancelar la reserva.
まだ、予約キャンセルは、間に合います。
例文4
Los electores no estaban a tiempo de acudir a las urnas.
その有権者達は、投票に間に合っていなかった。
※補足
「elector」は「有権者」、
「acudir a las urnas」は「投票に行く」という意味です。
例文5
Todavía llegaron a tiempo de solver el problema.
彼らには、その問題を解決するための猶予があった。
※補足
「problema」は、「a」で終わっていますが、
男性名詞です。
基本的には「a」で終わるものは、女性名ですが、この単語は例外です。
間違いやすいので、注意しましょう。
例文6
Llegaré a tiempo.
時間通りに着きます。
例文7
¿Puedes llegar a tiempo?
間に合いそうですか。
※補足
時間通りにくるかどうか尋ねる時だけでなく、
時間通りに仕事が終わるかどうか聞きたい時などにも使える
優秀なフレーズです。ぜひ覚えて行ってください。
余談なのですが、「llegar a tiempo」の発音は、
「r」と「a」を合体させて「ra」の音にすると
ネイティブっぽくなりますし、ネイティブは、
そのように発音してきます。
「llegar a tiempo」は「ジェガラティエンポ」と
発音しましょう。
動詞の原形は「r」で終わり、また
動詞の後ろに、前置詞の「a」が来る熟語など多いため、この現象は良く起こります。
最後に
いかがでしたか。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
この知識が、役に立ったのなら幸いです。
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